私たちは有料職業紹介事業に取り組んでいる企業です。
求職者との初回コンタクトではメール、SMS、電話での3通りで対応していました。その中で一番、求職者の方からの反応が高いのはSMSだということは結論としてわかっていました。しかし、打ち合わせや他の業務もおこなっているため、実際に手作業でSMSをタイミングよく、求職者に送るという作業は難しく。実際には半日以上遅れて、手動でSMSを送ったりもしていました。また、休日であればなかなか対応できないこともあり、なかなか叶いませんでした。求職者から申し込みがあってからホットな内に連絡を取ることでコンタクト率が上がることはわかっていましたので、その手法を探していました。

単純にですが、月に100通SMSを送るシーンにおいて、仮にひとつのSMSを4～5分かけてSMS配信を手動で行うとした場合、月間で400～500分、つまり6～8時間かかるということになります。今までキャリアコンサルタントがその対応をしていました。作業費を考えると、月々200万円以上の利益を出すキャリアコンサルタントが対応した場合、1時間あたりの1.25万円程度の価値があることになりますので、その対応だけで7.5～10万円であり、価格的にも既にリクープしていることがわかります。しかも、抜け漏れなく、的確に配信していただけるため、コンタクト率も向上していますので、導入しない意味はないと思います。

予約商品や修理完了したものが到着した際にお客様へ電話連絡していましたが、知らない番号のため、電話に出ない・出ても怒られるなどスタッフの手間はもちろん精神的負担も大きかったです。
メールでの連絡も考えましたが、メールアドレスは取得しづらく、手段を模索していました。

電話連絡する工数が減ったので接客など本来の仕事に集中できるようになりました。また、スタッフの精神的な負担も減りました。
お客様へも登録時にSMSを配信して「こうして届きますよ」とその場で確認しているため、その後のクレームもなく、満足度も高いです。

元々他社のSMS配信サービスを利用していましたが、70文字の制限があったため伝えたい内容をすべて送れませんでした。
そのため、お客様からお電話をもらわなくてはいけない場合もあり、両者にとっては少々時間が取られるコミュニケーションになっていました。

70文字以上送信でき、且つ使いやすい差し込みの機能により振込先なども案内できるようになり、電話を貰わなくてもSMSで完結できるようになりました。お客様にメモをとってもらう必要もなくなり、通話終了後SMSで情報をスムーズに案内できています。また、SMSの到達率の高さからEメールで届かない、もしくは届いているか不明な対象に対して大きな効果が出ています。さらに以前利用していたSMSより単価が安価で且つ不着メールには課金されないのでコスト削減にもなっています。