2023年4月7日
株式会社ネクスウェイ
ネクスウェイ、第37回全日本DM大賞で銅賞を受賞し、3年連続入賞~自治体内の閲覧率を高める工夫で、セミナー集客を効率的に実現~
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松森 正彦、以下ネクスウェイ)は、日本郵便株式会社が主催するダイレクトメール(以下、DM)の企画・表現技術の向上等を目的とした第37回全日本DM大賞において、制作した作品が銅賞を受賞し、合わせて3年連続入賞したことをお知らせします。
全日本DM大賞とは
日本郵便株式会社が主催する全日本DM大賞は、DMの審査・表彰を通じて、DMの企画・表現技術の向上および広告メディアとしての役割・効果の紹介を図るとともに、DMの広告主、制作者にスポットを当てることでDMというメディアが広く認知され、多くの方に親しまれる存在となることを目的としています。
2022年度の開催で37回目となる今回は、金賞グランプリ1作品、金賞3作品、銀賞8作品、銅賞12作品、日本郵便特別賞3品、入選21作品が選ばれ、2023年3月17日に贈賞式が開催されました。
受賞作品【銅賞(部門)】
作品
送り先は一人だけじゃない!?関係者に回覧されるセミナー集客DM
概要
ネクスウェイは自治体のふるさと納税関係者に向けて、業務のビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)に関するセミナー集客を目的にDMを発送しました。ふるさと納税業務では複数の担当者、部署にアプローチする必要があるため、自治体で回覧されやすい回覧票風のクリエイティブを採用し、DMは989通発送し、43件のセミナー参加申し込み、2件の受注につながりました。さらにセミナー後には107の自治体のアポイント獲得につながりました。
製作背景
ネクスウェイでは、自治体向けにふるさと納税の申請書類受付代行を行う「ふるさと納税BPOサービス」を提供しています。セミナー集客における郵送DMは、メインの担当者のみに送付することが一般的ですが、自治体様のふるさと納税のBPO業務の導入においては、多くの担当者が関わっているため、メインの担当者だけではなく複数の関係者にも情報を伝えることが重要だと考えました。
そこで今回のセミナー集客DMでは、「データ入力担当」や「お問合せ担当」等具体的な関係者にも閲覧いただくために、書類を回覧する自治体の慣習に倣い、ハンコが押せる枠を配置し回覧しやすいデザインにしました。
今後について
ネクスウェイは、自治体向けにふるさと納税シーンにおける業務支援を行っております。さらに今後は、自治体のバックオフィス業務のDXを支援してまいります。
また、これまでのDM大賞受賞実績に基づくDMの知見を活かし郵送、SMS、FAX、メールといったコミュニケーションツールを用いた様々な提案を行ってまいります。
株式会社ネクスウェイについて
ネクスウェイは、デジタルとアナログをつなぐ通信サービスとSaaSを提供する会社です。
情報の多くがクラウド上で処理される現在においても、なお私たちの生活はリアルな社会で営まれており、デジタルとアナログを結び付けることはますます重要になってきています。
ネクスウェイが提供するサービスを通して情報を日本のすみずみまで届け、あらゆる人が自分らしく働ける世界の実現を目指します。
詳しくは、https://www.nexway.co.jpをご覧ください。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
本件に関するお問い合わせ先
報道関係からのお問い合わせ先 | 株式会社ネクスウェイ 経営企画本部 ビジネスアクセラレーション 人事広報室 佐野 TEL:03-6887-1615(直通) e-mail:public_relations@nexway.co.jp |
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