チェーンストアの本部店舗間コミュニケーションにおける”真っ芯”とは何か。

「伝わる」を真っ芯で捉えるとはどういうことか・・・

ネクスウェイはずっと企業の「コミュニケーション」のお手伝いをしてきました。
その中で大切にしてきたことは
、 「伝える」のではなく、
「伝わる」ということを意識したコミュニケーションを行うことです。

便利な手段が増えた現代、
「伝え」ようとすることは簡単です。
安く簡単にメールをバンバンを発信できます。

でもがむしゃらにメールをたくさん送って、
届けたい相手には本当に見てもらえているでしょうか??
仮に見てもらえたとして内容は伝わったのでしょうか??

私たちは「伝える」だけではなく「伝わる」ためにはどうすればいいのか?
そこに今後もさらに真剣に取り組んでいきます!

そういう気持ちを込めたメッセージです。


チェーンストアの本部店舗間コミュニケーションの”真っ芯”とは?? さてネクスウェイの中でも私たちの部署は

さてネクスウェイの中でも私たちの部署は
チェーンストアの本部店舗間に特化して
コミュニケーション改善のお手伝いをしています。

本部店舗間のコミュニケーションで捉えるべき真っ芯って何なのでしょうか。

本部店舗間コミュニケーションは何のために行われているのか、に答えはあります。

・本部主導で実施する販促施策を店舗に共有するため
・商品の入れ替えを行うため
・賞味期限切れの商品が並ぶなどのリスクを減らすため
・POPの貼り替えを指示するため 
・現場で聞こえた顧客の声を収集して次の施策に生かすため

細かく出せばキリがありませんが、
どれも元を正せば
「店舗をより良くするためにはどうするか?」
もっとビジネスの匂いのする言葉で言えば
「店舗をもっと売れるようにするためにはどうするか?」
という目的のために本部が考えぬいて必要だと思ったことを送っているはずです。

そこが”芯”だと思います。

ですので、
情報をどれだけたくさん送っても
店舗がちゃんと見てくれていなければ意味がない、
見てくれていても理解できなければ意味がない、
理解できても実行されなければ意味がない、
PCに張り付いてしまって接客の時間がなくなってしまっては意味がない・・・。

ネクスウェイがコミュニケーションツールの導入をお手伝いする際には
このことを絶対に忘れないように取り組んでいますが、
実際お打ち合わせをする相手は本部の方が多いので
ついつい本部の方が便利になるにはという相談を受けることも多くなります。

「コミュニケーションの改善」って少しふわふわしている言葉ですが、
実はオペレーション自体を変えないといけないことが多々あります。
特に本部の人には、これまでの仕事のやり方を変えていただく覚悟が必要です。

私たちもより一層強い気持ちで、
表面的に見える便利とかではなく、
真っ芯を捉えたお手伝いをしてお客様に貢献していきたい。
10周年を迎えて改めて感じた次第です。

今後このブログでは
このような気持ちでお手伝いしている生々しい実例なども
差し支えない範囲で取り上げながら
皆様と”真っ芯”を捉えた店舗とのコミュニケーションについて
考えていければと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

▼新会社案内ではゴルフパートナー様、キャメル珈琲様に「伝わる」の真っ芯についてお聞きしています。



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